む……[>>34同じ国の言葉を話す兵士を蹴り上げる姿を瞳に映し、 どうやら自由だということに気が付いて、 警戒心も露わな表情をありありと身をゆっくりと起こす。 今まで気に留める余裕すらなかったふたつの豊かな弾力が、 その身動ぎに応じて弾むことに頬は染まったものの] >>35もっと簡単な言葉で喋りやがれです。 でぃた、……? でぃー……とり……かご?[憶えたばかりの敵国の言葉は、頭から滑ってこんな有様で。 小首を傾げたその仕草にまた揺れる双丘を片腕で覆いつつ]