人狼物語−薔薇の下国

149 紅梅の村


聖堂騎士 カスパル

迷ったけれど、これは白に置いておこう。


テオさんの灰を全部読んで思ったことは、僕がテオさんを信じられなかった要因はやはり僕からテオさんへの「不理解」であるな、ということです。

ひとつには、「自分の立場を捨てても周囲の白を固めることで村が勝つ基盤を作る」という戦い方があることを、本当に知らなかったこと。
もしかすると見たことはあったのかもしれませんが、そういうものとして認識できたのは初めてである、と言ったほうが正確でしょうか。

僕は先に自分の白を固めてもらいたいほうです。
自身の白をとってもらえずに、終盤に説得の言葉が届かなかった経験から、まずはそちらを目指している。
であるから、何度誰かを介して説明してもらっても、最も穿たず受け止められた時点でも「そういうものなのか」止まりでした。

(38) 2014/03/02(Sun) 09:15:49 (reila_aile)

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