行きますっ!![陰りを消し去るために、帰る場所を守るために。真横に振りぬけば膨らんだ風が、水の柱及びそれに打たれる酸與へ向けて飛ぶ。直後、言霊紡ぎ終えたカスパルが羽ばたくを見て、>>30自然といい笑みを浮かべていた――大丈夫だ、と*]