やるじゃない。[落下する刹那、ごく自然に称賛が零れる。 宙に浮いた鎖を再び掴む手と、葉の繁る街路樹向け落下位置をコントロールする様は、まだ勝負を諦めてはいないことを示しはするだろうけれど。 ローレルとの距離は開いていく*]