[どたっ。スケッチブックを手放さないままだったので華麗に膝を打った。頭からダイブしなかったのは上出来か]うう。まけないもん。[口惜しさと痛みとで潤む目尻を擦りながら立ち上がり、茶もふが逃げていった展示スペースの方に向かった]