……私、崖崩れのとき小川にいたの…。
村外れで、ひとりだった。
おじいちゃんの家まで、そんなにかからない…。
[情報共有の流れに、自分が言えるのは先程広間を出る前にオズワルド>>22が言っていたようなアリバイがない事だけ。
頭を優しく叩かれて苦く笑う。こんな変な状況で、オズ兄の手だけはいつもとおんなじで安心する。>>23]
ほ、ほんとに滅ぼされたなんて話あるの?
だからこんな無茶やれって言うのかな…。
[アルビンの話>>27に目を丸くする。
知恵を絞ろうと唸っていると、オクタヴィアとイェンスが戻ってきた]