― 王都・広場 ―
それもそうですね。
[ただではシメられない>>34と言われた近衛長を思い出しながら、同意を返す。
その騒動が発生させずに済んだことを良しとし、その話はそこで締めとする。
奔放な奴の近衛の話>>35は、やはり実感が籠っているよう。
王のことなのか、それともそれ以前に何かあったのか。
それを知る機会は、少なくとも今ではないらしい。
良く分かる、という言葉には、「そうなんですね」と相槌を打つに留める]
はい、では失礼します。
[頼む、と言われれば是を示し、軽く頭を下げてから露店の方へと*]