人狼物語−薔薇の下国

381 四君子繚乱


玲桜の燭 ナネッテ

[稲妻走る赤灼の髪、彼の手の中で巨大化する鉄の塊。
対するナネッテは何も持たず、着の身着のままに自然体で立っている]

…ふ、ふふ。
流石四君子の一、と言ったところかしら。
まさか神話の神まで出て来るとは思わなかったわ。

[これだけの強大な相手を前にして、ナネッテは笑みを浮かべた。
勝てないとは思わない。
勝たなければいけないのだ]

どこまで行けるか───いえ、超えてみせる。

[目の前に困難が立ちはだかっても諦めない。
自らを高め、何度も乗り越えてきた。
それはこの世界であっても変わらない*]

(37) 2015/10/07(Wed) 19:52:16

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