[涙を拭ったトールに、一喝されれば>>28。
その勢いと明らかな否定に、一瞬 瞳を瞠ってから]
バカとはご挨拶だなぁ。
この状況で、一番ありそうな可能性を言っただけなのに。
[少しだけ常の笑みに近かったろうか、
力ないままではあるが、へらりと笑って見せた]
ああ、記憶が…飛ぶのは、俺には時々あることなんだ。
ええと…トール、と…シメオン、だろ?
二人のことは、一応覚えてるみたいだけど、な。
[問われれば、以前の経験と”今の記憶”については、
ダーフィトとやらのこと以外は、覚えてるみたいだね、と答え ]