[エディの身体には心臓がなかった。>>3:378。][ぽっかりと胸から一つ、大事なものが失われている。]…ごめんな、エディ。お前は、約束守ってくれたのに。おれ、間に合わなかったな…。[血がつくのも構わずに、右手でそっとエディの胸に触れて、それから彼の頬に触れる。]何があったんだ?駆け付けたんだから、教えてくれないと困るんだが…。[視界が滲む。飯ならさっき食べたから、空腹なんてことはないはずなのに。それとも、眠いのだろうか。無理もない、ろくに寝てもいないんだから。]