― 天輪湖 ―
[返された頷き>>9にはだろ? と笑って。
響く咆哮と、応じるように膨れ上がった力に微かに眉を寄せた。
笑みのままに剣が抜かれ、氷が放たれる。
見事に標的を捉えたらしき様子に、く、と小さく笑みを漏らした]
ほんっと、こういう荒事には心強いよな、お前さんは。
[ごく軽い口調で言いつつ、自身も嵐龍にひらりと飛び乗り舞い上がる。
既に若手は飛び立った後、ここでのんびりしているというのもさすがにどうか、なんて思考がちょっとあったのは否めない]
っと、こいつは……。
[舞い上がった所に感じたのは、護りの術。>>19
それを放ったのが誰かは、すぐにわかったから]
ありがとな、リュカ!
[軽い口調で礼を投げてから、下流方面へと向かい]