― 自室 ―[それはまだ、窓から月明りが差し込む頃] っ!![隣室から聞こえる咆哮>>33に、意識が一気に覚醒する] オズワルドさん!? ――――サシャ!![声の主と、その理由とを察して。 信じたくないと思いながら、隣室へと走る]