[自身は、再び振るわれた槍をもう一度剣で受け止める。だが受け止めるだけではオクタヴィアスは動けない。不意に力を抜き、右半身を槍から逸らすようにひく。左足を大きく一歩前に踏み出し軸足にして、体重をのせてて前のめりの姿勢へ。狙いは槍の柄を直接左手で抑えることだった**]