[今にも戦い始めようとする蒼月に向ける言葉は無い。案ずる言葉など必要ないと分かっているため。あちらに気を取られながら戦えるほど経験は無いし、そんな相手でもない。それが分かっているから、ナネッテは自身の戦いに集中した]ミョルニル……?まさか、雷神トールの…![名乗り>>23に反応し驚く表情。神話に名高いそれは知らぬ名ではない。当人ではないにしろ、ガートルートがそれに連なる者であることは理解出来た]