[階段の最後はだん、と踏み切って飛び降りれば、 開け放たれた扉と。 カタリナの名を呼び、後ろから抱きしめる神父のその向こう。 ちらりと、嫌なモノが見えた。 しっかり見なくとも、それが亡骸なのはわかってしまう。 まもなく、オットーが持って来た布団に隠されるのだろうが。]……パメラ、君もここから離れるんだ。[へたり込んだパメラの傍ら>>27しゃがみ込んで。 肩を貸し、食堂へと連れて行こうとするか。 ディーターがすぐ来るなら任せるのだけども。]