人狼物語−薔薇の下国

208 守護天使は暗闘する


世話係 オクタヴィア

―丘―

[彼女の身を包む炎は足下に広がる草たちを容赦なく焦がす。
通った道には、黒い足跡が遺される。
目指すは、あの天使。]

 …!

[その背に生える三対の翼が見え、瞳を見開いた。
近くに救世主候補がいることなどつゆも知らず>>1、全速力で近づき、細身の剣を振りかざす。]


 私が敬うは主のみ…!
主の御使いであるからと、自らを特別だと信じ込む輩は…ッ!

(36) 2014/06/22(Sun) 00:51:40

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