人狼物語−薔薇の下国

13 Chant 〜あなたを失い死を知った〜 SIDE:B


公国軍大佐 トール

― 執務室・シロウと ―

……それは、変わっているというのでしょうか。

[シロウの言葉には>>0:928首を傾げる。
学生時代のリエヴルを思い出してみた。
自分以外になら平気で刺客を送り込めるような――
そんなところもあったような気がする]

ま、誰かにやらせるくらいなら、
自分が……といいそうではあるのは同感ですけれどね。

[答えながら内心では複雑な気持ちになる。

シロウは自分より今のリエヴルを知っているのだろう。
そのリエヴルが刺客を送り込むくらいならと、行動するのであれば。
まだ惚れられている、そう思ってもいいのだろうか。
それを喜ぶ状況ではないのはわかっているけれど]

(36) 2013/06/17(Mon) 01:49:03

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