気にすることはない。[不愉快だったらとその言葉に首を数度横に振りながら返してから]それとマリエッタ。ボクのことをアリーセと呼ぶことを許そう。[そう不敵な様子で言いながら、つまりは様をつけるなということがうまく伝わったかはあやしいが目的は果たせたかもしれない]ボクは寝るよ。何かあったら起こすんだコンラート。もちろん交代のときにもだ。約束だ。[一方的に言い放ち、横になるとすぐに寝息を立て始めていた]