[ディーターという名の赤毛の傭兵が帰ってきている、という話を耳にしていたので名前と大体の風貌は知っていたが、顔を合わせるのは初めてだった。>>25] ふっ……ありがとうございます。よく、言われるんですよー。 なんてね。[ディーターの言葉に、思わず少し笑ってしまう。冗談を付け加えた後、「前の司祭様は引退されましたよ」と答えた。] あー。えーと……。 すみません。じゃあ、お願いします。[ちょっと迷った末、お願いすることにした。>>32]