人狼物語−薔薇の下国

479 月夜に吼える獣の宴


黒耀狼 ディーク

― スラム街 ―

[自分の師匠については、あまり他者には話さない。
師、自身がそれを好まなかったのもあるけれど。
言葉で語れるようなひとじゃない、と言うのが自分の中で大きいから。

だから、それ以降話題にされなかったのは、ある意味ではよかったのだろう。
それがされていたら、多分、今より距離を置いていたから……というのはさておき]

あ。

[不意に飛び立った鳥。
それが顔面を直撃する様子に、惚けた声が出た。
さすがに、そのままおちる、という事はなかったが、しかし]

……いきてるか?

[しゃがみ込んで顔を覆う仕種に、取りあえずこんな問いを投げかけてみた。**]

(36) 2017/04/27(Thu) 00:56:16

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