魔将軍殿は、死体をご所望だ。 死人が身につけている宝飾品には関心がない。 だから、それは俺たちのものってことだ。 取り残しのないよういただくとしよう。[余録の存在を教えて、傭兵たちの士気を底上げしておく。ついでに作業効率の低下も起きるだろうが、それは知ったことではない。]