あい…たいへんれひた…
[通信で入った別の声>>34に、深く考えもせずオウム返しに頷いた]
んぇ…?
ぁ。 あー…。
[ようやく頭の回転が追いついてきた。
今の二つの声が。先に聞こえたほうが海の上の人で。
後から聞こえたほうが、どうも目の前の人みたいだから。
つまり]
私、瀬戸内工場組合所属、クレモト精機有限会社の呉本 紗々、です。
ご協力いただき感謝です。
ありがとうございましたぁー…。
[ちゃんと協力への感謝は伝えなきゃいけないと。
その言葉を搾り出したら力尽きた。
くってり脱力して、ついでに意識もうすぼんやりと遠ざかる**]