心配してくれて、ありがとう。 俺はもう、大丈夫だから……ね?[彼女が少し落ち着いたなら、ぽんぽんと軽く頭を撫でてから。彼女の気持ちを案じる色の滲む瞳で、微笑みかける。彼女が“カレル”に付き添わなかった時、自分を役立たずだと思ったとは>>5:19、知る由もなかったけれど。役に立つとか立たないとかに関係なく、君の気持ちや、君という存在を大事に思っているよ…というのが、幾らかなりとも伝わるだろうか。]