占師に、過去を読まれてでもいるようだな。
[ オズワルドの言葉を聞いて>>33目を細める様子は、その評が当たらずとも遠からずであると、告げている。
そうして、黒い獣と彼との間に存在する絆の一端を聞かされると、なるほど、と頷いた ]
ああうん、そうか...確かに、あんたは、戦に飢えるタイプには見えない。
[ 強者とのぶつかり合いに楽しみを見出すことはあっても、それだけのために生きる人ではないだろう。彼は戦の先の、もっと大きなものをその背に背負ってもいるように見える ]
だが、あの黒いのには、戦は生きるために必要なものなんだってことか。
[ それも血に飢えるというのとは、多分違う、戦いそのものを、求めて止まない荒ぶる魂...或いは戦神の化身と、呼ばれる事もあるのか...ふと、そんな考えまでも浮かぶ ]