いよっし、そんじゃあ行くぜ! ……俺たちが、やられっぱなしで泣き寝入りするほどか弱くないって事、しっかり教えてやらねーとな![これなら大丈夫、と思いつつ、出発の号をかける。しゃら、と銀の鈴が澄んだ音を立てた。**]