人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


変わり者 アレクシス

― 城内へ ―

[バルコニーへ向かう道とはまた別の場所から、城内への道を探し出す。
右腕の傷口は既に半分ほど塞がっており、止血のための蔦も己が手で引き千切った。]

 随分と派手にやってくれますねぇ。

[あちこちから響く戦闘音に耳を傾けながら、血に濡れた右手を指揮棒を振るように動かす。
向かうは2Fの浴室、肌に纏わりつく血も汗も洗い流してしまおうと、この非常事態の中でも男の行動理念は変わらない。]

 ……ふむ。

[故に広間に二つの気配>>18>>22を感じようとも、特に気にすることなく通り過ぎる。
気配を消そうとも、傷口からの血の匂いは隠すことはできなかった。]

(35) 2014/02/20(Thu) 00:17:19

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