人狼物語−薔薇の下国

540 黒狼幻燈 ―銀星平原裂魔行―


黒焔狼 ヴェルナー

ああ……そーだな。
だから、奔放なヤツの近衛がしんどいってのは、良くわかるんだよ。

[語る口調は、妙に懐かしむような響きを帯びる。
とはいえ、それは刹那で消えて]

ああ、さすがにここで何かあるとは思えんが。
頼むわ。

[視線の先を追い、返すのは頷き一つ。
何かあればすぐに察する事はできるが、自分が目立つのはあまりよろしくない、と思うから。
短い言葉に、託す意思を伝えた。**]

(35) 2020/09/15(Tue) 22:09:34

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