[しばらくの後、師が一声と共に立ち上がる>>31。 近付く人影をこちらも認め、警戒するように杖を握った。 一人は見知らぬ女性>>29だが、もう一人は――] ……出会うべき人と出会ったようですね。[森に踏み込んだばかりの頃、一度顔を合わせた軍人>>26の姿がそこにあった。 先のように存在を咎めはしないものの、声の温度は一段低くなる] そして、互いに未だ試練の只中――と見てよろしいのでしょうか?[師の問いと同調するように口にする*]