[呼びかける声>>33に、そこにいるのが誰かを認識する。は、と一つ息を吐き、書斎に踏み込んだ] ……おはようございます。 君、は。 無事、なんですね。[確かめるような問いかけは、どこか複雑な響きを帯びる。無事でよかった、と思う反面、疑惑が意識をざわめかせる。ともあれ、それは一時押し込んで] 傷の具合は……どうですか?[問いかけるのはもう一つ、気にかかっていた事]