人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


聖光の ユーリエ

[ 魔物に堕ちた理由を語るジークムント>>26を、じっと見上げる。
 神はそこまで無情ではない。
 ……しかし、教会はどうか。
 クルースニクはどうなのか。
 「敵」が魔物だろうと、魔物に与した人間だろうと、きっと容赦はしないだろう。 ] 
 聖将軍がちかくに。

[ 細い肩を包む白いマントを引き寄せながら、
 痛まない方の片足に体重をかけて立つ。 ]

 アデルはどこにいるの。

[ 立ち去る前にと、少し急いで聞いた。
 神子の元へ連れて行く、と先ほどジークムントは言った。
 ……それは、神子が魔物の手に渡ったということではないだろうか? ]

(34) 2014/02/22(Sat) 00:21:08

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