多少変わっていても、それでも貴方は神父さんですから、 実は僕も少し悩みというか、告白というか… この事件について話したいことが、あったけれど… …や、やっぱり、いいです。 こんな時まで女の子のことだなんて…見損ないました…[失望した、という風に首を振ってみせる。――いや、実際のところ、そこまで失望はしてないんだ。ただ、やっぱり少し驚いたよ。アルビンのことは…今は、黙っていよう。]