[ゼファー兵の突撃に遅れて完了した準備を手に、カレル達義勇兵は東西からゼファー兵へと向き直る]投擲![カレルの号と共に東から投げ入れられる、油の入った革の小袋。放物線を描く小袋の口は緩く結んでいたから、盾か鎧にぶつかれば、中身をぶちまけることになっただろう。当たらず地面に落ちたり、槍で往なされたとしてもそれはそれ。次手の助けにはなるはずだ]