[そっと抱き上げると、歩み寄り。 フィオンの伸ばしている手にクマちゃんの手を。 ――ダンスの手を取るように重ねれば、 ぱっと自分は胴体から手を離した。]……お屋敷さん。これどう?[見事クマはふわりと浮いたまま、ダンスをウケるポーズに。 何かニヤニヤしながら、天井の方へ語りかけた*]