― 渇きの渓流 ―[あとは頼んだ、と。進む者達に声をかけたカサンドラ。朱雀>>24が言うように、あの様子では相生の巡りを行うにも辛いものがあったろう]そうだね、そうなっては元も子もない。[あの状態では送り返す方が正解だったと言うのは蒼龍とて分かっている。故に朱雀の言葉には同意を返し、続く言葉>>25に一つ頷いた]任せておくれ。[短い言葉に返す言葉はやはり短い。互いに向け合う信、多くの言葉は必要としない。為すべきを為せば、自ずと結果はついてくる]