[ふと、転がる白色をみつける。>>17ルートヴィヒだ。忍び足で近付いてみる。どうやら眠って居るらしい。小屋に戻って取って来た薄手のブランケットをそっとふんわり掛けておく。眠いけれど、折角目が覚めている自分は、何をしよう?そんな考え事をしながら、ぶらぶら何処かへ出かけて行った**]