―回想・厨房―[レジーナと一緒に、スープ類を温め直しに厨房へ戻っていた時だったか。なにやら、逃げてきたらしいリーザ>>1:593。怯えているような様子はないのに>>1:592、小さな子なら不安がっても不思議はなさそうだが…と首をかしげるも、一先ずはほっとして、安堵の表情を浮かべ] リーザ、霜焼けの具合はどうだ? ル…先生も来たから、お薬をもらうといい。[少女の手の皹を思い出して、食器洗いを申し出てくれても、拭く方を任せようとした]