― ローゼンハイム個室 ―[部屋の中から聞こえた声>>29に動くオクタヴィア。静止は完全には間に合わなかったようで、背後で凍り付く気配にひとつ、息を吐いた] ……オズワルドくん、お願い。[何をとは言わずにそう頼んで、自身は室内へと目を向ける]