あぅ、自分を動かす、はちょっと語弊があるかも。
正確には、「相手の思考基盤に合わせてトレース用の自分を構築して、その自分を動かす」、といったところかなぁ。
その「トレース用の自分」のパターンは、経験等で複数持っていて(>>1:136)、それを動かしつつ、
自分の感覚と絡めて総合的に引っ掛かりを見つける→言語化、というプロセスを踏んでいる?
だから、そもそもそのパターンがない、ないし自分の感覚や経験とずれすぎているローシェンは苦手。
感覚が入って、複雑な思考しているから、言語化が大変。
というか、感覚に沿った言葉を見つけるのが困難、かな。
自分だけの主観じゃなくて、相手に合わせて、そこで自分の感覚がずれていけば質問したり、突いたりする。
だから、ぶつかり稽古が得意、力士取りだと本領発揮できないって感じなのかな、って思う、の。