人狼物語−薔薇の下国

448 vinculum lapis


電気石の赤鬼 キアラ

 ――アンタ、その石……!

[自分が持つものと同じ漆黒が、彼女の天命石と並ぶように揺れていた。
 こちらの左耳にはあの時と変わらず黒曜石があり、その意味は言わずとも伝わるか。
 まるで肯定するかのように、キン、と左耳で済んだ音が鳴る]

 これは、話すことが増えてしまったね……。

[娘はあの時の恩を忘れていないし、彼女の腕の確かさも知っていた。
 これからの戦いと試練とやらが、どのようなものになるかはわからないが、彼女がパートナーならば心強いと感じていた**]

(34) 2016/09/16(Fri) 08:48:23

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