人狼物語−薔薇の下国

57 少人数で人狼BBSRP村 ―ミッドサマーの夜―


羊飼い カタリナ

― パン屋に至る道 ―

[両腕で荷物を支え歩くが、どうにも足取りがおぼつかない。
自家製のチーズは重く、そこに濃くまろやかな味が詰まっているが故とはいえ、やはり持ち運びには不向きだ。]

よい…しょ。

…それにしても誰もいないなぁ。
全然知らない場所みたい。

[小道の両脇は香り立つ花の木、物足りないと言わんばかりにもこもこと加えられた花飾り、敷き詰められた花びらにと…柔らかい色で満ちていた。
新鮮な景色の中で動くものはなく、時が止まったかのような錯覚を起こさせる…。]

(34) 2013/09/14(Sat) 21:11:28

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