[図書館の帰りかと問われれば頷いて] 一応一度家には帰ったんですけど、やっぱり外でご飯を食べようかなという気分になって。[そこへ掛けられたお茶の誘いに、願ってもないと眼鏡の奥の瞳を輝かせる] いいんですか? それなら、頂いていきます![椅子を引くエルナに一礼して、いそいそと腰掛ける。 エルナの支度を待つ間は、わくわくと周囲を見回したり、作りかけの刺繍を興味深そうに眺めたりしているだろう**]