[机の上には「自己紹介」を記入するための紙、と「謎 no.1」と書かれた紙。すでにゆっくりとくつろいでいる若者に会釈されれば>>33、とりあえず、自己紹介でも書こうかしら、と席についた。といっても。あまり面白みのない人生を送ってきた私のことだ。大した内容の自己紹介を書くこともなく、さらっと書き上げて、そのペンを置いた*]