人狼物語−薔薇の下国

208 守護天使は暗闘する


世話係 オクタヴィア

 どのような苦境も、主が与えてくださった物なのです。 
 乗り越えた先にある光を信じ、主を信じ祈れば、飢えることは決してありません。
 結果、人としての死を迎えても、真の愛を知れた幸福に包まれることでしょう。

[欠けた分は慈悲深い主が、見えない手でそっと差し伸べてくれている。
縋るのではなく、其処にあると信じ、祈り続ける。
それが彼女の信仰である。]

 疑うことは悪い事ではありません。
 けれど信じなければ、何も始まりません。
 
 …では、失礼します。

[そして与えられた恵みの熱が冷める前に、その場を離れた。]

(34) 2014/06/19(Thu) 11:46:08

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