「…航路変更となると、早めに戻らないと不味いですよね。」燃料とかも再計算居るしねぇ。…こりゃ、今夜の宴会はアタシ達は不参加だね。「…ま、自分は酒弱いんで助かりますがね。またあいつに潰されちゃ敵いませんし…」[そんな会話をしながら、テクニカルに乗り込んでいき、窓を開けて、軽く手を振ってから発進させた。]「…あれだけでよかったんですか?別れ。」生きて終わったらメールでもするし、今はこの位で良いかなって。「…んじゃ、生きて終わる為にも頑張りますかね。」そだね。