[風呂から上がって廊下に出たところで、自警団員から、ハーランとシュテルンがお見舞いに連れて行かれたことを聞いた]
!そ、そうなんですか?
・・・あぁ、いえ、ありがとうございます、教えてくださって。
[次のお見舞いがフェリクスとディークであることも聞いたのだが、そちらに関しては何だか物騒なことになりそうだと感じたのみで。]
・・・ハーランさんに、ちゃんとお礼、言えなかった。
それに、シュテルンさんとも、もっと話、したかったのに・・・
[自警団員が去った後も、少しの間その場から動けずにいた。]
[何か考え込んでいたが、意を決して、厨房に向かう。]