[ そして彼女の指示に従い
話せる状況へと行動したのちに。
あたしは、街での噂話を語るだろう。
国王陛下が暗殺であること
犯行が軍部によるものであること
第二王子を王とする文書が
見つかっていること
それに関する真偽の噂
国王暗殺の下手人についての推測
>>2:218
(それはきっと、民の間で幾分か
尾ひれが付いて広まっているため、
具体的な凶器がナイフだとか毒薬だとか
そういった推測まで付け加えられて。)
こうも告げるだろう。
軍の下層部は、国王陛下の死因すら
聞かされていない、というのにも関わらず。
些か ”噂話とするには具体的すぎる” それを
民の間で広まってしまっている、ということを*]