― 回想・パン屋 ―
[肺炎>>13という言葉に熱でうなされる弟を想像して、静かに手を握り締める]
本人が平気だって言っても店番を休ませて静養を取らせますよ
あ、何から何まですいません。
うーん、成人してから風邪を引いたことは無いんですが、風邪かなと思ったらちゃんと休みますね。
[代金を受け取り、パンの袋を手渡す。
>>0:348については勝手に気づいて、いくつもの弟に隠していることの一つなのかもしれない。ペーターから聞いていたら無言でよしよし、と頭を撫でてやってと不器用に慰めるんじゃないだろうか。
その答えを否定するには10年は長い。
ゲルトの内心を知らず、去っていく姿を見送って、ため息一つ]
また、小言が増えそうだ。
頼むから、無茶はしないでくれよ。