[ いつかはアイリも吸血鬼達の同胞や 始祖と呼ばれる吸血鬼の前へ 顔を出す機会が訪れないとも限らない。 その際、己を守る美と財は大きな武器にもなろう。さらに美しくなった彼奴を見てみたいというのが一番の本音でもあるのだが。]