人狼物語−薔薇の下国

263 修学旅行試験


3年D組・図書委員 天倉優護 ヴェルナー

…後で謝んないとな……――。
許してくれるか、わかんないけど……。

[自分のしでかした事にしょんぼりしつつも、棚から荷物を下ろし始める。
そもそもあの様子では、話しかけても聞いてくれるかわかったものではない。

全ては周りの状況を考えずに先走った自分のせいだが、後悔先に立たずだ。

間もなく辿り着く古の都で。果たして自分は彼の信頼を取り戻せるだろうか。
多難な前途を危惧しながら、自らも同級生達と共にホームへ降り立つ準備を始めただろう。**]

(33) 2014/10/18(Sat) 02:58:23

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