― 風龍峡・翡翠ヶ淵 ― あ、ここ、翡翠の川だ![正確には、翡翠ヶ淵。 風龍峡の中でも美しさで有名な場で、修行と関係なく立ち寄りたかった場所でもある。 しかし今、そこには先客がいた>>29] え、誰かいる……!?[ココンを促して川縁に着地させ、自らも背を降りる。 そうして、人影の方へ慎重な足取りで近付いて] こ……こんにちは![見た限り、金髪の青年に見える相手へ挨拶をした*]